ブレイン シンドローム

ジャニオタを拗らせてる脱サラ系主婦のブログ

パラレルワールド・ラブストーリーに耐えられるか

 

2019年開始早々、トラさんやパララブの告知が始まってますねー!北山くんの公開に先立ち、書店でみかけることも多くなってきました。同じ年、もっと言えば上半期にメンバーの主演映画が2本公開されるグループなんてすごい。パララブの主題歌もキスマイになるのかなあ。なんて妄想しております。*1

 

東野圭吾先生の本、恥ずかしながらまだ数冊しか読んだことがなくてですね…義母から麒麟の翼、実母から白夜行をYOME!と圧がかかっているものの、なかなか本腰入れて読んでいません。ふふ。しかし今回ばかりは原作を先に買いましたよー!パラレルワールドラブストーリー。まあなんて可愛いタイトルなんでしょう。東野先生の若かりし頃の作品だそうですね。今読むと自分でも恥ずかしくなるぐらい純粋で生々しくて人間味のあるお話。その主演に玉森君。なにこれ最&高。

 

 

このご意見、いいね10,000回ぐらい押したい。そうなんだよねー、30代手前の28歳あたりの男性って若いけど若くない。けど30代女性からしたら少年らしさも残るいい年代なんですよね。少年と成年が混ざっているちょうどいいお年頃。そんなyummyな時に、この仕事をゲットできたの、30代を迎えるにあたってとても良いタイミングだったのではないでしょうか。

 

ここからはネタバレになりますので、それでもという方のみ、読んでいただけると幸いです。(映画初見予定の方は、ぜひこここいらで一旦お引き留めを…っ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

配役が決まったあとに小説を手にしたので、そのままの俳優さんを創造しながら進めてたんですけど、はい皆さま。原作はお手元にございますでしょうか。単行本353ページを開いていただいて、はい末尾あたりの崇史(ちゃん玉)の言葉。なんて書いてありますか、そうです、

 

「君を抱きにきたんだ」

 

おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい

 

このシーン、絶対必要な場面になってくるじゃないですか。ここはカットされないと思うんですよ。うそだろあの玉森くんにこのセリフ言わせるの?なんのご褒美?神なの?これ俄かファンの手前ですらこのザマですから玉担死ぬんじゃないの。生きて玉森担。生きねば。これを観ずして土には還れない。

最初パラレルワールドっていうぐらいだから、真由子(吉岡里帆さん)が現実には存在しないひとで、誰かに操作されながら親友である智彦(染谷将太さん)と取り合っていく話、と思って読んでたら全然違った。真由子は存在していた。真由子がはっきりしない性格故に崇史と智彦は翻弄されていくんだよね。おい真由子しっかりしろおお!そして全国の玉担マユコちゃんおめでとうございます。正直うらやましいです。今から改名間に合う?

 

先に出会ってる真由子がなぜ親友の彼女に?でも一方で自分の彼女である記憶もある。パラレルワールドというぐらいだから2つの世界を行ったり来たり、という想像して読み進めてたけど、時系列的には 「親友の彼女」だった世界→「事件」→「自分の彼女」の世界 だったんだと。 ここの「事件」には触れませんが(あまりに核心なので)、恋愛小説のようなミステリーのような。東野先生だからこそ書ける世界観。一方の世界では俺、もう一方では崇史呼びなのも面白い。最後の最後、崇史が全てわかったときの絶望と悲しみを映画ではどんな風に表現してるんだろう。個人的には最後「えー、いきなりここでパラレル感きたな!」って感じだったので、観客を白けさせないまま最後まで抜けてほしいなーなんて思っております。(すみません、ほんとすみません生意気に。)

 

あとは5月入ってから番宣が始まるのも楽しみですねー。制作幹事に日テレが入っているので主に日テレの番組に出るのかな?しゃべくり007、こんくら、嵐にしやがれ!あたりに出てくれたら嬉しいなー。色々事務所都合あると思いますがなんとかしてタッキー。

 

恋愛に仕事に友情に、嫉妬や邪念を纏う玉森にもうすぐ会える。地上波のわかりやすい脚本とどちらかというとタマモリキャラクターを演じる玉森くんももちろんイイ!けれど、ダークサイド玉森くん、とても楽しみです。

 

とりあえず原作もう一回読んでくる!

*1:最近ずっと可愛い明るいキスマイだったので、そろそろ中二病炸裂したキスマイも見たいですが